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気仙沼風待ちの歴史といま、未来にふれる旅
蒲原の「旧五十嵐邸を考える会」のみなさんと気仙沼を訪ねました。
気仙沼では東日本大震災で多くの歴史的文化資源が傷つきましたが、復興に向けての取組が動き出しています。
傷ついてしまったけれど、まだ残る歴史的文化資源の活用を復興に活かす活動が進められています。
この活動を進めるのは,「気仙沼風待ち復興検討会」。
地元の建築士さんや市民、商店街の有志、市役所有志、全国の応援する専門家を中心に、
被災後も残る歴史文化資源の活用を復興に活かすために設立された会です。
気仙沼内湾地区の国登録文化財群の復興プロジェクトが進められています。
その取組の一つとして、昨年度、「気仙沼風待ちの歴史といま、未来にふれる旅」としてモニターツアーが実施されました。
一関から千厩、気仙沼の歴史文化を辿るツアー。
地元の人達の手作りで贈る旅です。
視察は、このツアーを辿る形で訪ねていきました。
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※写真をクリックすると大きな画像がになります。

このツアー、秋から本格実施の見通しがついてきたとのことでした。
ぜひ!

追記:
気仙沼の事業は、旧五十嵐邸を考える会がおこなった文化庁「NPO等による文化財建造物の管理活用事業」の採択を受けています。
事業の詳細はこちらからご覧になれます。(石)
気仙沼風待ち復興検討会:気仙沼市内湾地区の国登録文化財群の復興プロジェクト
旧五十嵐邸を考える会:東海大地震等に備えて旧蒲原宿の文化財建造物を地域で守る事業
同ワークショップの様子はこちらからご覧になれます。
by zzziyuu | 2013-06-03 19:19 | 東北
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