家事の負担を減らす三種の神器 … 強い味方は「乾太くん」?
「昭和の三種の神器」って聞いたことがありますか。
1950年代後半、あこがれ家電どして「白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫」がそう呼ばれたそうです。
1960年代半ばには、「カラーテレビ・クーラー・自家用車(カー)」で「3C」とも呼ばれたそう。
平成になると、「デジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビ」が注目されます。

最近は「お掃除ロボット・食器洗い機・全自動洗濯乾燥機」だとか。
いずれも家事の負担を減らす家電のようです。
私達が設計している住まいでも、お掃除ロボット用のコンセントや格納場所を設けたり、食器洗い機の設置を希望されるご家族も多くなりました。

最近、良い評判を聞くのが、ガス衣類乾燥機「乾太くん」。
乾燥機付の洗濯機は、熱源が電気なのでどうしても生乾きになりやすく、「干す」という作業が必要で、電気代もバカにならない。
「乾太くん」は、完全に乾くので「干す」という作業がなくなり、ランニングコストも40円~60円/回と毎日使っても1200円~1800円/月。
また、家族の部屋着や下着類用の収納を脱衣室に設ける事を提案していますので、洗濯→乾燥→収納が脱衣室内で完結して、家事の負担をだいぶ減らすことができます。
花粉やお天気にも左右されませんし…。

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設計では、毎日の家事動線をコンパクトにしたり、収納位置を考えたりしながら、家事のストレスをできる限りなくすように心がけています。
そういう設計と組み合わせる事で、子育て世帯や共働き世帯、お年寄り世帯など、「乾太くん」は家事の負担を減らす強い味方になるかもしれません。
追記:
「幹太くん」をインターネットで検索してみて下さい。
否定的な書き込みがほとんどみられないのも、安心感につながります。
# by zzziyuu | 2018-09-15 14:49 | 家づくり
親子の絆深めるリビング学習
昨日の日経夕刊に、上記のタイトルの記事が掲載されていました。
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※画像はクリックすると大きくなり、記事も読めます

自由工房でも「家族のワークスペース」と称して、よく提案しています。
特に、小さなお子さんがいらっしゃる、子育て世代の家族にはお薦め。
子供の学習スペースであったり、お父さんお母さんの趣味や書斎コーナーとすることも。

家族の気配が伝わる場所で、近すぎず、遠すぎず…。
そして、多少散らかったままでも気にならないよう、少し、目隠しをします。
そんな場所を、家族のみなさんと一緒に探します。

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現在、工事が進んでいる住まいも、小さなお子さんが3人。
元気で賑やか。一緒にいると、こちらも元気で嬉しくなります。
計画当初は、リビングの一角に低い壁で囲まれた場所を計画していました。
最終的には、キッチン(お母さん)の近く、2階の様子も分かる吹抜けのような階段近くになりました。
写真は、工事現場で家具や机の位置をテープでマーク、
模造紙に描いたキッチンシンクの姿図を置きながら、家事動線をチェックしながら、
ワークスペースの位置や広さをご夫妻と一緒に確認している様子です。
# by zzziyuu | 2018-08-29 11:43 | 家づくり
自然素材を体感できます
秋野不矩美術館で、開館20周年特別展「藤森照信展」が開催されています。

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藤森さんは東京大学の名誉教授ですが、大学の先生らしくない建築家。
ムクの木や漆喰、土、石といった自然素材を、とても個性的に扱いながら建築を設計されます。
秋野不矩美術館も藤森さんの設計。
オフコースの小田和正さんとは、東北大学で建築学科の同級生だったとか(同い年にはみえない…余談)。

自由工房でも「自然素材いいですよ~!」っていいながらお薦めしています。
ただ、気軽に体感できるところがなくて…。

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一度、訪ねて見てください。
ここでは、美術館なのに靴を脱ぎます。
床に座って鑑賞もできます。
自然素材を感じながら、秋野さんの絵が鑑賞できます。
20年の経年変化も感じられます。
漆喰や木のキズや汚れもいい感じです。

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美術館があるのは旧天竜市。
僕が訪ねた時は、お盆の頃。
川遊び、夏祭り、セミにの声… まさに夏休み。
のどかで心地よかったです。
# by zzziyuu | 2018-08-20 17:53 | 家づくり
ここでも体感できます。
ねむの木こども美術館どんぐり
こちらも藤森さんの設計。
ここでも自然素材を体感できます。

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ねむの木の子どもたちの絵は、とてもすてきです。
優しく、暖かい。

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# by zzziyuu | 2018-08-20 16:13 | 家づくり
庭木の剪定や移植は夏以外に
庭木の剪定や移植は、秋から冬に掛けてがおすすめ。
人間の都合で秋以外の時期にならざるを得ないことも多々。

今回の移植は、夏(しかも危険な暑さ)、そして老木。
常時の散水を行いながら、移植したサルスベリとゴヨウマツは頑張ってくれています。

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# by zzziyuu | 2018-08-17 10:57 | 家づくり
エアコンのつけっぱなし検証
相変わらず、記録的な暑い日が続きます。
エアコンメーカーのダイキンHPに「エアコンつけっぱなし検証!」を見つけました。
数年前から自由工房で設計した住まいでは、エアコンのほぼほぼ「つけっぱなし」をおすすめしています。
初めはみなさん、「電気代がすごいことになるのでは」と不安に思われるようです。

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上記のHPサイトでは
夏:エアコン設定26℃ 9:00~13:00 大阪 2016年 8月 
冬:エアコン設定24℃ 23:00~23:00 京都2017年12月 
いずれも築10年を超えた鉄筋コンクリートマンションで部屋の広さは14帖。
エアコンを一日「つけっぱなし」にした場合と「こまめに入り切り」を行なった場合における、電気代比較のレポートがまとめられています。
結果は、いずれも「こまめに入り切り」の方が、電気代がお得でした。
(使い方によっては、「つけっぱなし」がお得な時間帯もあります。)
ただ、その電気代の差は30円/日程度。
1カ月「つけっぱなし」にしても900円程度の差です。

しっかりとした断熱性能を持った住まいで、夏のエアコン設定28℃、冬のエアコン設定20℃程度にすれば、住まいまるごと(全館冷暖房)しても、電気代の差はさほど大きくないことが予測されます。
帰宅時に部屋がそこそこ涼しい(冬は暖かい)快適性、さらには床壁天井と室内空気の温度差による輻射熱差による不快感を取り除く効果も考えれば、しっかりとした断熱性能を持った住まいにおける「エアコンつけっぱなし」は、暮らし方にもよりますが、決して悪い選択ではないかなぁと思います。
# by zzziyuu | 2018-08-06 14:48 | 家づくり
静岡は涼しい
連日の猛暑で、暑い暑いの連呼

今日の天気予報を見ていいて
名古屋40℃、静岡34℃、甲府39℃、横浜36℃、東京37℃、埼玉38℃
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近隣他県に比べ2~6℃低く、静岡涼しいところなんだ…。
改めて、見直しました。
# by zzziyuu | 2018-08-02 18:49 | もろもろ
産休に入ります
スタッフの佐藤が産休に入ります。
予定日は9月初め。
久保田の結婚に続き、おめでた続きです。

3回目。慣れたものとは言えませんが…。
でも、だいぶたくましくなったような…。
初めての時は、ドキドキしていたような…。
初めての時のブログがありました。
出産の報告ブログ
送ってくれた写真

スタッフの成長は、事務所の成長。
女性というか母親は、基本、優しく、強い。
いろいろな経験が、住まい手の暮らしをデザインする上で、大切なことなんだろうなぁと思っています。
# by zzziyuu | 2018-07-31 17:17 | 事務所紹介
縄文 一万年の美の鼓動
縄文展

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縄文の女神や縄文のビーナス、ハート型土偶などを訪ねて上野に。
一万年というくくりは、かなり大雑把な感じですが、豊かな時だったんだろうなぁと。
一万年前も祈る姿は同じでした。
お目当てだった縄文のビーナスと仮面の女神の国宝2点は、7月31日からとのこと…。
(再度、見に行こうかどうか…。東京へ行く機会を探ります…。)


夏休みで、子供達もたくさん訪れていました。
おすすめです。

追記:
近くで開催されている
国立科学博物館の昆虫展

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国立国際子ども図書館
も夏休みのおすすめかと。
# by zzziyuu | 2018-07-30 17:24 | もろもろ
既存樹木を移設しました
住まいを建替えます。
大規模リフォームも検討したのですが、かなりの費用がかかる割に間取りや耐震性、温熱環境が改善されない。
暮らし方や思い出を引き継ぐ形の、建替え工事が始まります。
亡くなったお父さんが植えた、玄関脇にあったマツとサルスベリを移植しました。
今度は、母の部屋と居間から眺めるられるように移植しました。


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残すこと。住み継ぐこと。
家族の幸せにとって、必要な何かがあるのではないかなぁと思ています。
世の中の大勢の人にとっても、必要なことであるように思います。
無理をして残すことはなく、残す方法は、いろいろです。

壊すのは簡単。
そして、あっという間に忘れてしまいます。
# by zzziyuu | 2018-07-25 15:51 | 家づくり
未来のミライ
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土曜日、建主さん家族との現場打合せの帰り、立ち寄りました。
未来のミライ
夏休みのおすすめ映画でしょうか。
家族みんなで観に行けます。
ルーツというか、「今ここに生きていることがすばらしい!」って教えてくれているようです。
少し、優しくなれたような…。


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現場では、コンセントやスイッチ等の確認
食器洗い機の見直し
冷暖房関係の再検討…。

現場打合せは、図面上では分からないこと、気が付かないことに対応していきます。
# by zzziyuu | 2018-07-21 18:42 | もろもろ
備中矢掛宿 西日本豪雨災害
矢掛宿は岡山県南西部矢掛町に位置した、旧山陽道の宿場町。
住宅生産振興財団が主催する「住まいのまちなみコンクリール」を通して知り合いました。
蒲原宿まちなみの会ととも「すまいのまちなみネットワーク」の会員です。

今回の西日本豪富災害で、矢掛町は堤防決壊に伴い大きな被害を受けました。
インターネットで「矢掛町孤立!」という情報を目にし、驚き、
振興財団を通して被害の詳細状況や支援としてできることなどを問合せていたところ、
矢掛宿では床下浸水が数件あったほどで、まちなみも被害を受けたところはなかったとのこと。
ほっとしました。

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ふと、思いましたが、
歴史的な町並み地域は、今回のような災害で大きな影響うけていないのではないかと…
(確かな情報ではないですが)。
長い歴史のなかで、何度かこういう災害にあいながら、改善されてきたからかもしれないです。
(蒲原宿も元禄12年(1699年)に津波被害を受け、現在の場所に移されています。)
技術を過信した都市開発やダム管理等に、被害がでているような感じもしてしまいます…。


家づくりでも、新しい技術や新しい建材、新しいデザイン等に頼りすぎないほうがよいようです…。
# by zzziyuu | 2018-07-18 17:07 | まちなみまちづくり
大阪府北部地震
6月18日朝に大阪で起きた地震。
数年前にリフォーム工事を行なった「たかつきのいえ」に被害がありました。
18日の夕刊で「震源は高槻有馬断層」の記事をみてびっくり。
震源の真上に載ってる…。
連絡を取り無事を知り、今日、改めて伺ってきました。

揺れは大きく、怖かったけれど、室内は冷蔵庫の扉が開いて中の食材が散乱した程度とのこと。
耐震改修を行っていたことと、耐震ラッチを付けた作り付けの家具を多く作っていたことが幸いしました。
ただ、リフォーム工事で手を付けられなかった瓦屋根の棟、及び石塀の一部が飛んでしまいました。

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住まい手の家族、工務店と一緒に補修工事の内容や方法を打合せをし、工事の依頼をしてきました。
# by zzziyuu | 2018-06-28 18:49 | 家づくり
太陽の塔
太陽の塔
1970年以来、48年ぶりの再会。
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1970年の大阪万博のテーマは「人類の進歩と調和」
けれど、太郎さんのメッセージはテーマとは逆の「人間の根源」
太陽の塔内部の生命の樹は、
「過去から脈々と流れる人類の生命力」
「根源から立ちのぼり未来に向かう生命のダイナミズム」
を伝えようとしたとのこと。

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大阪万博で「人類の進歩と調和」を表した施設は一つも残らず、現在、残っているのはこの太陽の塔だけ。
大切なものは、何かを示しているようです。

「太陽の塔の下に立ってごらんなさい。
 突き抜ける塔の上に、空が広がる。
 空とは、宇宙です。」 岡本太郎

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# by zzziyuu | 2018-06-28 12:00 | もろもろ
スタッフの松山が結婚しました
ご報告。
スタッフの松山が、結婚しました。
仕事の上では、今のところ特に変わったことはないようです。

住まいが変わり
主婦の役割が増え、仕事との両立に慣れるまで大変かな…。


名字が久保田に変わります。
これが、慣れない…。
# by zzziyuu | 2018-06-10 16:30 | 事務所紹介
名古屋で家づくりが進んでいます
ちょうど基本設計が終わり、施工をお願いする工務店を選定しています。

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愛知県では初めての家づくり。
住まい手家族と一緒に、リストアップした工務店を訪ね、お会いして、お話しをして、施工事例を拝見させて頂きました。
直接お会いすると、工事をお願いしたいパートナーの姿がみえてきます。

※お知らせ!
関東~静岡以外でも家づくりのお手伝いは可能です。
すてきな住まいができあがることと、業務拡大を祈願しに熱田神宮へのお参り。

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# by zzziyuu | 2018-04-29 17:52 | 事務所紹介
自立循環型住宅への設計ガイドライン
「自立循環型住宅への設計ガイドライン」の改修版が新たに出ました。
改修、リフォームに対応できるガイドラインです。
設計に採りいれたい手法等をまとめた500ページにおよぶテキストは、講習会に参加しないと入手できないため、東京へ。

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自立循環型住宅への設計ガイドライン
国土技術政策総合研究所と建築研究所によって、20年近くにわたり研究されてきたもの。
できる限り自然エネルギーを活用して、心地よく、かつ効率よい住まいを設計しながら、エネルギー消費量を2010年頃の住宅に比べ半減させることができる手法をまとめたものです。
自由工房のパッシブデザインのベースになっています。

新築については、平成27年に関東や静岡などの温暖地に建つ木造戸建て住宅を対象に、10年ぶりに大幅に改訂されたガイドライン「温暖地版」が既にでています。
これまでは、「旧既存住宅版」や「温暖地版」を改修に応用させるようにしていましたが、より利用しやすくなりました。
# by zzziyuu | 2018-03-20 16:30 | 家づくり
清家清 私の家
清家さん、初めてテレビCMに出られた建築家ではなかったでしょうか。
コーヒーのCMで「ちがいの分かる男」として、建築家の存在を世に知らしめた人とも…。
そんな清家さんの自邸、「私の家」を見学させてもらえました。

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戦後1950年代に建てられた21坪の住まい。
ワンルームでとてもシンプルな間取りです。
あれもこれもと詰込んだ、高密度な間取りではなく、
必要な機能だけをまとめて、目の前の自然を「私の庭」にした。
住まいは「こういのがいいんだよ」って言われているようです。

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# by zzziyuu | 2018-03-06 15:52 |  ・すてきな建物
家相
おすすめ本の紹介。
家相。
何となく気になるけれど、あまり深入りはしたくない…。
日々設計に係る自分も同じです。
「この家相だと家族によくないことが起こる」などと言われると、人を不安にさせて何がおもしろいんだろう、なんて思ってしまいます。

「病は気から」ではないですが、「顔色悪いね」なんて言われるとだんだん気分が落ちていくのと同じ。
「…よくないことが起こる」と言われれて、ずっと気にしていれば、よくないことが起こる方向を向いて生きているのと同じ。
よくないこと引寄せているようなものではないかと。

これまでの設計では、鬼門、裏鬼門にトイレや浴室、おかって等の水回り、玄関等の出入り口を配さないよう配慮していました。
家相の専門家に「トイレの位置を変えて」と言われれば従うようにしていました。
住まい手の、この手の不安は一切生じさせないように。


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ただ、これからはあまり、家相に振り回されることはなくなりそう。
この本のすてきなところは、「どんな間取りでも吉相にできる!」とあるところ。
どんな建物、間取りであっても、家相はあとから自在に対策できるものでした。

おすすめです。
# by zzziyuu | 2018-03-02 14:28 | 家づくり
洗濯はお湯で洗う
洗濯家の中村さんからアドバイス
普段着は40℃のお湯で洗うと、特別な洗剤や手間も必要なく劇的に汚れが落ち、黄ばみや部屋干しの気になる匂いも解消されると。
これまで、洗濯用の水栓にお湯を設けるかどうかは、建主さんの希望を伺って決めていました。
これからは、有無をいわさずお湯を配置するようにしようかと思います。
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※画像をクリックすると大きくなり、記事の内容をみることができます。
# by zzziyuu | 2018-02-11 14:11 | 家づくり
元気が一杯!
今年もたくさんの年賀状を頂きました。
元気が一杯!
今年も素敵な年になりそう。ワクワクしますね。

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今日が、仕事始め。
よろしくお願い致します。
# by zzziyuu | 2018-01-07 09:12 | もろもろ
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

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朝の伊勢神宮。
不思議と気持ちが安らぎます。

心が落ち着いている時は、物事も静かに進み、
心がざわついている時は、物事も落ち着かない、そんな感じがしています。

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神宮内の建物は、日本の建築の原型(変わらぬ形)のように感じます。
気候風土を踏まえれば、この形しかないのではと思わせるほど、シンプル。
だから美しいと感じるのかもしれません。

住いの設計も同じかもしれません。
大きなものに委ねてしまった方がよいのかもしれません。


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さあ、今年も、良い年にしてゆきましょう。
# by zzziyuu | 2018-01-05 10:42 | もろもろ
仕事収め
仕事納めです。
今年は、少し、たいへんな年でした。

でも、たいへんな時、うまくいかない時って、逆に、じっくり自分自身と向き合う、いい機会だったように思います。
外に向いていた意識を、内側に向ける、いい機会でした。
ざわざわしていた心を、静かに眺めるような感じでしょうか…。

良いお年をお迎えください。
# by zzziyuu | 2017-12-27 21:50
木造の可能性は無限大!
木使い建築カレッジ
静岡県と木材協同組合連合が主催する、住宅以外の中規模施設の木造・木質化に関する講座を修了。
設計に必要な木材の特性や県産材流通状況にはじまり、木造建築の防耐火基準、設計施工、メンテナンス等について学びました。
合わせて、木材の生産、製材加工、流通係る事業者とのグループワークもあり、交流、ネットワークづくりも行われました。

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これまでも、自由工房では地域交流施設や診療所、観音堂など住宅以外の建物を木造・木質化で設計しています。
お店や保育園、事務所といったこれまで鉄筋コンクリー造や鉄骨造で作ってきた建物を、木造・木質化で可能性を広げて行ければと思います。
# by zzziyuu | 2017-11-15 13:59 | 木の建物
台風に対して
先週末、超大型の台風が静岡を直撃しました。
幸い、大きな被害はありませんでしたが、多くの人達が不安な夜を過ごされたのではないでしょうか。


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こういう時、単純な形の住まい、切妻や寄棟の大きな屋根、雨戸がある住まいは、安心感が増します。
建物の性能というだけではなく、「どっしりと守られている」という、安心感があるように思います。
何か、お寺の本堂の中心にご本尊様を置く感じでしょうか(ちょっと、違うかな…)。
# by zzziyuu | 2017-10-23 22:13 | 家づくり
デンマークの椅子
デンマーク・デザイン展
静岡市立美術館で開催しています(11月12日(日)まで)

自由工房で家づくりをお手伝いした住まい手の方々は、デンマークの椅子を選ばれる方も多いです。
ハンス・ウェグナー、フィン・ユール、アルネ・ヤコブセン...
どの椅子も1950年~60年代にデザインされたもので、半世紀以上変わらず、世界中で愛されています。
家具は一生モノなんていいますが、次の世代まで、繕いながら使われています。

自由工房のHPの事例写真に写っている椅子が、美術館に展示されています。
ちょっと不思議な感じ。

美術館では実際に座れるコーナーもあります。
ぜひ一度訪ねてみて下さい。
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# by zzziyuu | 2017-09-12 11:22 | 家づくり
静岡の建築仲間がつくる家づくり展 上野谷中展
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毎年、七夕の頃東京で、秋に静岡で開催しています。
今年で12回目。
今年も東京展の会場は上野谷中にある市田邸。
明治に建てられたお住まい(登録有形文化財)です。
上野谷中は下町風情が残るまちで、
路地には懐かしい感じのお店やリノベーションしたお店なども多く、
まち歩きもとても楽しいところです。
たいとう歴史研究会のガイドによるまち巡りツアーも開催します。
お気軽に参加下さい。

日時/7月7日(金)13:00~19:00
     8日(土)11:00~19:30    
     9日(日)11:00~16:00
谷中のまち巡りツアー
     8日(土)11:00~(1時間程度スライドなし)
     8日(土)15:00~(2時間程度スライドあり)
パーティー
     8日(土)17:00~
谷中のまち巡りツアーは
NPO法人たいとう歴史都市研究会の方に案内していただき、
周辺の歴史ある町並みや建物を見学します。
参加ご希望の方は上記時間に市田邸前にお越しください。
(すべて入場無料)

会場/市田邸 (国登録有形文化財)http://taireki.com/ichidatei/
台東区上野桜木1-6-2
東京メトロ千代田線「根津駅」より徒歩10分
JR「上野駅」「鶯谷」より徒歩14分

-- 参加建築家 --
石田正年・岩川卓也・近藤健太・坂田卓也・鍋田さつき
# by zzziyuu | 2017-07-03 15:08 | 静岡建築/家づくり展
設計事務所と工務店ハウスメーカーとの違い
自由工房を訪ねて下さるほとんどの方が、住宅展示場のハウスメーカーの家や地域工務店の家を見て、
「何か違うなぁ」って感じて、ネットなどを検索してうちに来られるようです。
先日、堀部さんの著書「建築を気持ちで考える」を読んでいてふと気が付きました。

大きな違いがあるとすれば、家を設計する時に「気持ち(感情)」を優先するか、
「性能や機能(知性)」を優先するかの違いかなって。
どちらも大切で、どちらもおろそかにしてはいけないこと。
ただ、喜びや悲しみ、愛おしさ、健やかさといった住まい手の気持ちを大切にすることから設計を始め、
性能や機能を落とし込んでいく作り方を心掛けているから、「何かちがうなぁ」って感じられるのかもしれないぁと。

家をつくるとき、気持ちで考えてみるといいかもしれません。
こうすると気持ちよくなるかなぁ
楽しいかなぁ
元気になれるかなぁ
落ち着くかなぁ
ゆったりできるかなぁ
安心するかなぁ…って。

どうでしょう。


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# by zzziyuu | 2017-05-08 17:25 | 家づくり
住まいを支える基礎へのこだわり
「うとうのいえ」基礎コンクリート打設後の写真
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住まいを支える基礎は、まさに“縁の下の力持ち”
こだわり、少しご紹介します
住まいをいつまでも(高耐久性)、強く(高耐力)、支えられるようにする一手間です

①一体打ちベタ基礎
耐圧盤と立ち上がり部分のコンクリートを一回で打設します(一般的には2回に分けます)
一度固まったコンクリートはくっ付かないので、鉄筋で繋がっているだけになります
基礎が一体になることで強度が増すこと、スキマがないので止水や防蟻の効果が確実になります
防蟻対策を薬剤にたよるのではなく、建築的に対処することが可能になります

②スランプ15cm
スランプはコンクリート打設時の柔らかさを示す数値
15cmは比較的固い方で、一般的には18cmを採用しているところが多いかと
柔らかいコンクリートは施工はしやすいのですが、分離しやすく品質が落ちる可能性があります
硬いコンクリートを丁寧に打設しています

③冠水養生
打設後にコンクリート面を水で浸します
コンクリートは水とセメントの水和反応で固まるので硬化時に熱を発します
急激な温度変化は強度を弱めたり、ひび割れの原因になります
水で浸してゆっくり固まるようにします

追記
上記の①~③をこれから家づくりをお願いしようかと考えている方に聞いてみて下さい。
住まいの耐久性をどう考えているかが分かるかもしれません。
# by zzziyuu | 2017-04-21 15:36 | 家づくり
お濠の桜
ようやく、今年も桜が満開になりました。
あちらこちらで、桜を見かけます。
静岡の街中では、ここ、お濠の桜が好きです。

何百年も変わらずあるお濠の石垣に咲く桜だから、心惹かれるのかもしれません。
(写真左上のように県庁を背景とした桜では、心惹かれないかなぁと…)
そして、毎年咲く桜は、一つとして昨年と同じ桜はありません。
(昨年と同じ自分ではないように…)

変わらないもの、動かないものの上に咲く桜だからこそ、心惹かれるのかもしれませんね。


それは、心地良い住いを設計することにも、通じることかもしれません。

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# by zzziyuu | 2017-04-13 19:35 | もろもろ