いま改修工事をしている現場。
縁側の床板、幅は30cm以上で板目。 何十年も使い込まれてひかっています。 隙間を埋める作業をしていた大工さんが、 楠木だと教えてくれました。 なぜわかったのでしょう? 答えは、ミントのような鼻がスーッとするこの木の香り。楠木は、この独特な香りと腐りにくいことから、衣類の防虫剤として家具や、建具、彫刻材、船にもつかわれれるそうです。 100年以上経ったいまも、この小さな破片から香りをさせているなんて・・・驚きですねぇ。 楠木と言えば、よく神社や公園に植えられていて、見上げるほどの大木だったりします。 日本に昔からある木なんですね。 そういえば・・・・・ 「となりのトトロ」のサツキとメイの家の近くにある大きな木、あれも楠木みたいですよ・・・。(鍋)
by zzziyuu
| 2007-10-03 16:26
| 古民家再生・リフォーム
|
by zzziyuu
ライフログ
リンク
自由工房のHP!>>> 曹洞宗常林寺 大地の家 鈴木喜一 ダカフェ日記 おきつプレパーク 博物館の昭和だより アトリエR 山田新治郎写真研究室 ハルとお散歩ブログ アトリエフルカワ ARCHIPLACE ぎゃらりぃ金木犀 毎日の般若心経 杉山智之建築事務所 SAVE IWATE フォロー中のブログ
irei blog スタジオ紡 ひとりごと 時々日記 tsekkei(しぞーか... 環プロものづくり日記 身近なフィールド・ノート 「静岡・富士山麓の森か... 富士山・近くの山の木で家... しずおかMOKUネット blueyard.blog 堺建築設計事務所.blog 富士山麓で暮らす TOMIARC BLOG 以前の記事
検索
その他のジャンル
|
ファン申請 |
||