こんなお問い合わせもありました
GWのちょっと前に、愛知県でリフォームのお問い合わせを頂きました。

連絡をしてくれたのは、2~3年程前にたてもの相談をしてくれたご家族の奥様から。
その時は、結局、ハウスメーカーの家づくりになってしまい、お断りを頂きました。
ご主人がハウスメーカー、奥様が自由工房みたいな感じだったかな。

今回のリフォームのお問い合わせは、その奥様のご実家。
何か、うれしいですね。
これまでも、自由工房で家づくりをして頂いたご家族の親戚や知人の方達というのはありました。
こういのはとてものうれしいことですが、家づくりをお断りされた方からのお問い合わせというのは初めて。

よいご縁になっていけば幸いです。
# by zzziyuu | 2019-05-04 10:56 | 家づくり
新たな補助金
国交省から「気候風土適応型プロジェクト2019」の提案募集の報道発表がありました。
地域の気候風土に応じた木造建築技術を活用し伝統的な住文化を継承しながらも、長期優良住宅程度の良質な住宅を建てる、モデル性、先導性の高い事業に、支援をしてくれるというもの。
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採択要件
①地域の気候風土に応じた木造建築技術を活用していること
②現行の省エネルギー基準では評価が難しい環境負荷低減に寄与する複数の対策を行うこと
③有識者による評価委員会により、長期優良住宅又は低炭素住宅と同程度に良質であると評価を受けること

補助額は100万円。

自由工房で採用しているパッシブデザイン手法が採択要件に結構、合っている感じです。
③の評価委員会の評価が受けらて、採択されれば、今、家づくりを進めている住まい手の方に還元できます。
トライしてみようかと思っています!
# by zzziyuu | 2019-04-23 10:49 | 家づくり
Houzz ウェブマガジンに掲載されています
Houzzという家づくりを考えている方達へ情報を提供しているサイトがあります。
そこのウェブマガジンで、弊社で家づくりをお手伝いした「あそうのいえ」が紹介されています。
現地に足を運び、住まい手の話を伺ったうえで、ライターの方が丁寧にまとめてくれています。

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次のアドレスからご覧頂けます。
「丘の上から駿河湾を見下ろす、シニアライフを見据えた家」で紹介されています。
https://www.houzz.jp/ideabooks/houzz-tours
ご覧下さい。

追記:
実は先週(4/14)から公開されていました。
先ほど、某テレビ局の「突撃○○」とかいう番組の方からご連絡頂きました。
建主さんにご迷惑おかけしそうな騒がしそうな番組タイトルだったので、お断りしてしまいました。
すみません。
結構、見ている方いらっしゃるようです。
# by zzziyuu | 2019-04-20 18:26 | 家づくり
家族の意見をまとめるKJ法
素案作成を進めている建主さんが、家族の意見をまとめくれました。
付箋紙に意見を書きながら図面に貼りつけていきます。
これ、KJ法といいます。
(KJはこの方法の発案者、文化人類学者の川喜田二郎さんのイニシャルだそうです)

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やり方は次のような感じです。
①気が付いた意見を付箋紙1枚に一つずつ記入。
(順番等は気にせず、気が付いた意見を図面にバラバラと貼りつけていきます)
②ある程度意見が出てきたら、似たような意見をグループにまとめて行きます。
③要望が整理され、まとまってきます。

コツは、問題点や課題を探すというより、

ここをこうすると気持ちよくなりそうとか
使いやすくなりそうとか
こうしたい!とか
こういうことできないかしらとか
こうするともっと良くなるかもしれないとか....
「いいところ探し」のように、家族みんなで話し合っていくといいようです。

前向きな意見には、前向きの答えが用意されているようです。
家づくりに推進力がついていくみたい。
ポジティブシンキングですね。

追記:
これからは、図面と一緒に付箋紙をお渡しするようにしようかなぁ。
# by zzziyuu | 2019-04-19 12:47 | 家づくり
日本建築専門学校
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日本の木材建築技術を本格的に学ぶことができる、日本建築専門学校の入学式。
この春から非常勤講師として、設計製図の授業に関わるようになりました。
大学の建築学科で学んだ木造とは、ある意味、密度や深さが圧倒的に違う世界。

面白く、とても魅力的な世界です。

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# by zzziyuu | 2019-04-06 15:19 | 木の建物
3.11と耐震等級3とパッシブデザイン
今日3月11日を迎えるたびに、誰もが、地震の恐ろしさを改めて思い出すのではないでしょうか。

直接震災を体験していなくても、建物に「ちゃんとした耐震性能」が必要であることを感じるはずです。
なのに、「耐震等級3」を標準にしている作り手(設計事務所や工務店、メーカー)がまだまだ少ないように感じます。
ちゃんとした構造計算(許容応力度計算)をしていない「耐震等級3相当」であったり、「耐震等級」という共通の物差しではない独自の耐震性能であったり…。
デザインや間取り、コストなどが、「耐震等級3」に至らない理由ようです。

住まいは、人の身体の足りないところを補うように作られてきたと言われます。
寒さ暑さに始まり、雨や風、台風や地震といった自然の驚異から身を守るようにと。
だから、本来、耐震性能は住まいの最も大切な基本性能で、デザイン云々より優先すべきことです。

過去のブログ:耐震等級3のすすめ も参考にして下さい。

また、原子力発電の被害も甚大なものでした。
機械設備にはできるだけ頼らずに、建物の配置や間取り、軒の長さや窓を工夫しながら、太陽の光や暖かさ、風といった、自然を住まいに採り込んでいく手法。
住まいの周りにある自然の「心地よさ」を採り込んでいくパッシブデザインという手法です。

耐震等級3とパッシブデザインは、3.11東日本大震災を機に、積極的に採用していこう(しなければいけないこと)と考えるようになりました。
# by zzziyuu | 2019-03-11 18:30 | 家づくり
気仙沼の小さな港町「風待ち」への支援
1月に続き、再掲載です。
この「気仙沼風待ちプロジェクト」は、大学時代の同期、三浦卓也が深くかかわってきた事業です。
三浦は全国で「歴史を活かしたまちづくり」を行ない続け、地域の人達が大切にしてきた町や建物を、地域のみなさんや自治体と協力して、保存活用していくことに力を注いできていました。
その三浦が先月亡くなり、最後のメールが気仙沼のクラウドファンディングの支援依頼でした。

旧蒲原宿の町並み保存や旧五十嵐邸の保存活用、しずおか町並みゼミなど、一緒に関わらせてもらっていました。
同志みたいな感じでした。
三浦と関わって「歴史を活かしたまちづくり」の僕と同じ同志のような方々が全国にたくさんいるんだろうなぁと。

残すところあと、1週間あまり。達成率は9割弱。
気仙沼の復興、少しでも応援していきたいと思います。

よろしければ、いっしょに応援頂けるとありがたいです。


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東日本大震災から7年になります。
気仙沼の小さな港町「風待ち」で、続いている復興の支援へのお願いです。
地域の特徴を象徴する、歴史的な建物の修復、再建、生業再生を目指しています。
6棟のうち4棟は修復が進みましたが、難易度が高く、復興を待つ2棟への支援になります。
復興により町の風景は、大きく変わることが予測されます。
変わらぬ山と海とともに、この6棟が復旧することで、「復興してもふるさとと思える風景を伝えたい」。


クラウドファンドです。
https://shopping.nikkei.co.jp/projects/kazamachi
期間:2018年12月20日(木)〜2019年3月18日(月)
募金や拡散、ご協力をお願いできるとありがたいです。
よろしくお願い致します。

それまで積み重ねられてきた歴史の継承がない新しい町は、同じ場所でも、全く違う新しい町になってしまいます。
復興で新しくなる町でも、記憶や思い出といった、懐かしさが少しでも残れば、心が落ち着く町になります。

追記:
2013年に蒲原宿まちなみの会で気仙沼を訪ねた際のブログです。
https://zzziyuu.exblog.jp/20629543/
# by zzziyuu | 2019-03-09 18:21 | 東北
登記の申請のサポート
登記の申請は、一般的には、司法書士や土地家屋士に依頼します。
でも、建主さんが自分で申請することもできます。
なかなか1回では難しく、2~3回、法務局に通うことにはなりますが、できます。

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自由工房で設計をお手伝いした建主さんで「自分でやります」という方には、申請図書のサポートをしています。
申請図書の作成は、簡単な作業なので、無償で。

プロに依頼すれば、簡単ですが、7~10万円位費用がかかるとのこと。
その分を建築費用や家具や家電費用にまわしてもらえればと…。
# by zzziyuu | 2019-03-08 11:37 | 家づくり
名古屋でも上棟
愛知県では初めての仕事。
もちろん、施工をお願いしている工務店も初めて。
工務店を選ぶにあたり、建築家仲間の情報や施工実績、住まい手家族と一緒に直接お会いして、
お話しをして決めてはいましたが、ほんの少し、不安も在りました。
上棟までの段取りや下打合せ、上棟時の手際よさや職人の連携等をみていまして、
「良い工務店にお願いできた」と安心できました。

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工事をお願いする工務店とは、家を作って終わりではなく、メンテナンス等でお付き合いは続きます。
ある意味、一生のお付き合い。

まずは、完成まで安全第一で、引き続きよろしくお願い致します。
# by zzziyuu | 2019-03-04 10:53 | 家づくり
しずおか町並みゼミ
しずおか町並みゼミ、今年で15回になりました。
事務局のような運営組織がありません。
毎年、県内でまちづくりを行っている市民団体が手を挙げてくれて開催しています。
それぞれの団体のみなさんとお会いできるのも楽しみの一つ。
素敵なことです。
今年は掛川。

町中に歴史を感じる建物が残り、手を入れ、活用されていています。
そして、そこには、町の人がちょっと集まれる場所が工夫されています。
それぞれは歩いて行ける場所にあり、繋がっている感じ。
魅力的な町です。

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# by zzziyuu | 2019-02-24 17:44
上棟しました
無事、上棟を迎えました。
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再利用した大黒柱や差し鴨居の転用もきれいに納まっています。
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学校帰りの小学生、2度見しながら
「あれ(・・?
 朝、なんもなかったのに...
 ありえねくね~」

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大工さんすごいだろ!
# by zzziyuu | 2019-02-21 19:56
今年も届きました
自由工房で家づくりをお手伝いした住まいの娘さんから。
毎年、送ってくれます。
手作りのバレンタインチョコ。

今年も届くかなぁなんて、ちょっと期待したりして…。
何だか、とってもうれしい気持ちになります。


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最初に頂いた時のブログがありました。
「きれいなお家を建ててくれて、ありがとう」のメッセージ付き!
https://zzziyuu.exblog.jp/19799329/

小学生だった娘さんも、春からは高校生。
お子さんの成長もうれしいです。
# by zzziyuu | 2019-02-14 15:36 | もろもろ
古材の再利用
今月後半の上棟に向けて、木材加工の打合せ。
100年近く住み継できた住まいの建替え工事を進めています。
少しでも住み継いできたものやことを家づくりに生かしたいなぁと、古材を転用して再活用します。

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欅の大黒柱は新たな住まいの大黒柱として
欅の小黒柱は玄関の上り框として
地松の差し鴨居は玄関土間の差し鴨居として
もう1本の差し鴨居1本は2つに切って、玄関の2か所の差し鴨居として再利用することにしました。
80年以上にわたって家を支えた柱や差し鴨居ですが、削ると新品のよう。

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実は、生かし取りした古材は反りや傷もあり、一時、再利用をあきらめかけていました。
大工の棟梁が一本一本木の特性をみながら、特性に適した再利場所を考えてくれました。
古材の削りも一本一本、丁寧に手で削ってくれました。

こういうちょっと懐かしいというか、記憶みたいなもの、大切にしてもらえたあったかいもの
そういうもが住まいにあると、心落ち着く住まいになっていきます。
# by zzziyuu | 2019-02-01 14:28 | 家づくり
青木乃理子さんの絵 /3兄弟のお祝い
スタッフの佐藤さんの3兄弟へのお祝い。
ぎゃらりー金木犀の青木乃理子さんにお願いしました。
出産祝いに、長男の入学祝い、…
これから続く3兄弟のもろもろのお祝いをまとめて、一枚の絵を描いてもらいました。

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礼記から次の書が添えられていました。
「父子篤 兄弟睦 夫婦和 家之肥也」
(親子の絆は深く、兄弟睦まじく、夫婦和やか、家は繁栄していく)

乃理子さんの絵は、やさしい気持ちに包まれています。
たくさんのうれしいこと、運んでくれます。
# by zzziyuu | 2019-01-23 18:41 | もろもろ
食卓近くの小さな手洗い
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昨年完成した「まいなおりょうのいえ」では、食卓の近くに、小さな手洗いを設けました。
小さな子供達が小まめに手洗いできるようにと、お母さんの提案。
対面型のキッチンなのでシンクまで行かずに水が飲めたり、食後の歯磨きがすぐできたり…。

写真は、すき焼きの卵割に挑戦して、手に付いた卵を洗いにいっているところ。
かわいく、使ってくれています。

かなり、おすすめ。
標準仕様にしようかと考えています。
# by zzziyuu | 2019-01-21 14:05 | 家づくり
ハウスメーカーと地域工務店の違い そして自由工房は…
先日、木造塾の懇親会で静岡で活躍する地域工務店の社長とお話しする機会がありました。
ハウスメーカと地域工務店の違いを「全国的な居酒屋チェーン店と地元の居酒屋の違いかな」なんて、話されていました。

こぎれいにまとまったお店で、まあまあな料理を出す全国展開をする居酒屋チェーン店。
安心感はありますし、あまりクレームもなく、平均点的というか誰にでも受け入れられるような味や対応…。
ちょっと冷めた感じというか、少し他人事のような…。

一方、最初入るのはちょっと勇気が要るかもしれませんが、地元の食材を丁寧に扱った居酒屋。
料理はおいしく、居心地もいい、苦手な方もいるかもしれませんが、80点90点を狙っていく感じ…。
あったかい感じというか、時には暑苦しい感じも…。

一概には言えませんが、向き合う先には住まい手や住まい手の気持ちや心があるように感じます。

すべてを言い当てている訳でではないですが、何となく、分かります。
私たちの向き合う先が、住まい手の気持ちや心でなければ、と思います。



追記:(ふっと思いついて、昨年11月19日に書いたブログを更新しました)

コンビニの食材と、街中のお惣菜やパン屋さんの食材の違いでも当てはまるかなぁと。
事務所が街中にあるので、お昼はお弁当を買いに行きます。

コンビニは便利なので、よく利用もします。
和食や中華やパン、パスタもあります。
まあまあおいしいですし、値段も手頃。
季節ごとの新商品なんかもあります。
でも、飽きてしまう…。

一方、街中のお惣菜屋さんや専門店の手作り弁当やサンドイッチ。
コンビニより手作り感があり、添加物のようなものも少なく、安心感もあって、おいしい。
少し、よそ行きな感じも…。

でも、不思議なのは、お母さんの愛情いっぱいの手作りのお弁当。
昨日の残りものなんかが入っていても、おいしい。
毎日食べても飽きない…。

なんでしょうね。

家づくりにも当てはまるような気がします。
自由工房の家づくり、”お母さんの愛情いっぱいの手作りのお弁当”でなければと思いました。
# by zzziyuu | 2019-01-08 16:37 | 家づくり
2019年 仕事初め
今年もたくさんの年賀状を頂きました。
ありがとうございます。

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うれしさや喜び、笑顔、元気が一杯です。

今年も素敵な一年にしてゆきましょう。
# by zzziyuu | 2019-01-07 10:28 | 事務所紹介
仕事納め
今年も一年、ありがとうございました。
いろいろなことがありました。
思うようにならないこともありましたが、建主さん、スタッフ、工事関係者、関わるみなさんには本当によくして頂きました。
感謝致します。
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年末に地鎮祭を終え、今年は仕事納めとなります。
よいお年をお迎え下さい。
# by zzziyuu | 2018-12-29 17:06 | 事務所紹介
「まいなおりょうのいえ」お引渡しとお引越し
ちいさなお子さんが3人いらっしゃる家族の住まいの完成です。
昨年11月の「家づくり展」を訪ねてくれたのが、始まり。
その時は、土地も決まっていなかったのですが、
その後、とんとん拍子に家づくりが進み、
昨日から、新居での暮らしが始まりました。

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とても、楽しく家づくりのお手伝いをさせて頂きました。
それは、自由工房に依頼して下さるどの建主さんにも感じること。
そして、みなさん素敵で、穏やかで、優しい…。


ちいさな子供達が、学校へ行き、巣立って、結婚して、お孫さんを連れて遊びに来る…。
20~30年なんて、たぶん、あっという間。
住み倒して行って下さい。
# by zzziyuu | 2018-12-14 15:33 | 家づくり
幸せのおすそ分け
日曜日、スタッフの結婚式でした。
うれしいです。
幸せのおすそ分けです。


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新郎新婦を囲む記念撮影はちょうど事務所スタッフの紹介になりそうなので、掲載します。
顔写真は初めての紹介かもしれません。
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新婦がスタッフの久保田
後ろ右から私、石田
その隣がスタッフの佐藤
その隣がOGの鍋田さん(現在は鍋田さつき建築設計事務所)
その隣が設計仲間の美幸さん(望月美幸建築設計事務所)

追記:撮影は鍋田さん
# by zzziyuu | 2018-12-10 17:35 | 事務所紹介
終の棲家
お子さん達が独立した後の"終の住まい"
先週の3連休にお孫さん達が遊びに来たところで、完成写真の撮影をさせて頂きました。
賑やかな撮影になりました。

普段はご夫妻二人の住まいなので、コンパクトに。
3人の娘さんがお孫さんを連れて帰ってきても、対応できる間取りにしてほしいとの要望。
うまく、答えられたかなぁと。

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HPへの掲載はもうしばらくお待ち下さい。

追記:
娘さんから頂いた、嬉しいメールの一部です。
工事を担当してれた匠工務店にお知らせして、ブログでも少し紹介させて頂きます。

『東京に越してから、子どもの学校行事の都合でなかなか実家に行くこともままならないのですが、
帰った時にはまず初めに木の香を吸い込んで、それからどこにも出かけずのんびり寛いでいます。
子どもたちも、どこもかしこも自分の居場所のように自由に過ごしていますよ。
居心地の良い家を考えてくださって、感謝しております。』
# by zzziyuu | 2018-11-27 17:57 | 家づくり
解体祭
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既存住宅の解体工事の開始に合わせて、解体祭と地鎮祭を合わせて行いました。
一般的には解体工事が終わり、更地になった状態で地鎮祭を行います。
100年以上に渡り住み継いできた住まいなので、解体する前にお清めすることになりました。
古民家再生にはなりませんでしたが、住み継いできた暮らし方や使ってきた建具や古材等を新しい住まいに活かしていきます。

古民家を再生した、新しい住まいも素敵です。
記憶や思い出や暮らし方等を要所要所に刻み込んだような、新しい住まいも魅力的です。
# by zzziyuu | 2018-11-26 17:49 | 古民家再生・リフォーム
木のマンションリノベーション
木造塾の講習会
木のマンションリノベーションの設計を専門にされている小谷さんの設計手法を伺いました。
下階への床遮音対策や断熱結露対策等を万全に施されたうえで、無垢の木や漆喰といった自然素材をふんだんに使うリノベーション。
住まいの本質を踏まえた改修でとても心地よさそうです。
自由工房のリノベーションと同じで、とても共感できました。

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マンションもメーカ住宅と同じで、無垢の木等の自然素材を使いません。
鉄筋コンクリート造のマンションでも、戸建てと同じように無垢の木を使った住まいは可能です。
改修する際は、「木のマンションリノベーション」をおすすめします。
# by zzziyuu | 2018-10-22 15:43 | 古民家再生・リフォーム
家は"帰る場所"
建築家堀部さんの新潮社「波」の連載記事。

住まいには"帰る"と言い、仕事場や学校、お店、病院などの他の建物には"行く"と言います。
"行く"建物は、その時の心身の状況に合わせて、"行く"、"行かない"を決めることができるけれど、
"帰る"住まいには、その選択肢はないと。

つまり、住まいは、心身がどんな状態でも"帰らなければならない場所"だから、
"自分自身をもう一度取り戻し、心の底からリラックスできる場所"でなくてはならないと。
家族みんながいつも元気な訳ではないですよね。
どんな時でも、家族を寛容に受け入れてれる場所でないといけないのではないかと。

刺激的な濃い味の食事は、たまに食べるからおいしいけれど、毎日では体調を壊してしまいます。
住まいは、毎日、何十年に渡って食べても飽きない食べ物のようでなくてはならないのは、明白でしょうと。
強く主張するような表現や濃い味付けは必要ないと。

テレビや雑誌などから流れてくる住まいの情報は、"刺激的な濃い味の料理"のようです。
私達が"普段着の、普通の住まい"とお話ししているのも、まさにそのことです。
家づくりを考えているみなさんには、じっくり、考えてほしいなと思います。

"普段着の、普通の住まい"は、退屈でつまらない、平凡な住まいと捉えられるかもしれません。
「ここで食事をしたい、ここで昼寝をしたい、ここで歯を磨きたい、といった住まい手の欲求に呼応する居場所を、
あらかじめ建築が用意してくれたような、人の営為が自然に導かれる」住まいが、本来の住まいではないでしょうか。

確かな場所、特別な場所にしなければならないのではと思います。


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# by zzziyuu | 2018-10-15 18:39 | 家づくり
小津4K
小津安二郎監督映画を、初めて劇場で観ました。
デジタル修復番で、「小津4K」7作品が公開されています。

「今も昔も変わらない形がある」とタイトルポスターにも書かれていました。
「家族の幸せ」って、確かに今も昔も変わらないんだなぁって思いました。
「家族の普通の出来事」が、素敵であり、美しいって、教えられたようです。

「家族のそんな居場所」になるような、住まいが設計できたらいいなぁと、改めて思いました。

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静岡ではシネ・ギャラリーで公開中です。
# by zzziyuu | 2018-10-06 13:43
祝上棟
上棟しました。

近所の小学生達が「いい家じゃん!」って話していたと、住まい手の奥様から伺いました。
そう言うの、なんだか、とっても、うれしいです。

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# by zzziyuu | 2018-10-04 15:54 | 家づくり
自分でできる障子の貼替え
蒲原の旧五十嵐邸で「自分でできる障子貼り」講座。

自由工房の設計では、障子を多用しています。
和室はもちろん、リビングやダイニング、玄関や寝室などでも。
部屋の間仕切以外にも、オリジナルの木製硝子戸と併用したり、アルミサッシと併用したり、カーテンやブラインドの変わりに利用しています。
光は柔らかくなりますし、断熱効果もカーテンやブラインド以上に期待できます。

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カーテンやブラインドは5年、10年すると劣化もしますし、飽きもきます。
障子は、貼替えながらずっと使い続けていけるから、不思議です。
旧五十嵐邸の障子は100年、貼替えながら使い続けています。
また、貼替えも毎年貼替えることもなく、旧五十嵐邸では10年ぶりの貼替え。

さて、ここからは「貼替え」講座
まず、道具。
・のり刷毛(少しコシがある方がいいです)
・バット(のりを伸ばすのに使います)
・カッター
・カッター定規
・和紙(今回はやぶれにくいワーロンタフトップを使用)

作業①
・のり刷毛で障子を濡らしていきます。
・しばらくすると、のりがとけて和紙をはがすことができます
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作業②
・濡れた組子を雑巾で拭きとり、乾かします。
 (組子が濡れたままのり付けをすると、定着しにくくなるので要注意!)
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作業③
・のりを水で少しずつ薄めていきます(ダマにならないように丁寧に)。
・刷毛から少し落ちる程度のとろみです。
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作業④
・組子に刷毛でのりを付けていきます。
・叩くように組子にのりを置いていく感じ。
・中の組子をのり付けしてから、縁廻りにのり付けしていきます。
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作業⑤
・和紙を貼ります。
・上から下へ転がしていきます。
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・外へ押し出すように組子に貼り付けていきます。
・周囲は爪で押さえながら、カットラインをしるしていきます。

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作業⑥
・カッターで和紙を切っていきます。
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作業⑦
・乾いてから、霧吹きで湿らせます(状況によってはしなくてもよいとのこと)。
・枠にはめ込みます。
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# by zzziyuu | 2018-09-29 15:38 | 家づくり
家づくりの要望書を新しくしました
住まいの設計に取り掛る前に、住まい手のみなさんに記入頂いているもの。
家族構成やみなさんの好み、ライフスタイルを伺い、大切にしたいこと、大切にしていきたいことに始まり、
敷地の特性や希望する部屋の構成や広さ、設備の詳細等を伺ってく、チェックシートのようなものです。

家づくりを始めるにあたり、漠然としていたことが、紙ベースに整理していけるので、結構、好評です。
また、家族のみんなで相談しながら記載して頂いていくので、お互いの考えを知ることにもなるようです。
一緒に暮らしていながら、意外とそれぞれ考えていることが違っていることもあるようで、驚かれることもあるよう。

私達にとっては、設計の大きな手掛かりになります。
要望書をきっかけに話したこと等が、設計に反映されていきます。
これがないと、建築家の好き勝手な設計になってしまうのではないかなぁとも…。

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A4サイズで20ページ弱。
これまで、建築家宮脇檀さんが使っていらしたものをベースに作成して、少しずつ手直し更新しながら使ってきました。
十数年になるでしょうか。
時代の変化に対応していないような箇所もあり、今回、新たに作り直しました。
ワードからエクセルに変えて、チェックボックスも採用しています(ここはあまり重要ではないですね)。
記入頂くのも、結構たいへんな作業なので、できるだけ記載しやすいように編集を心掛けました。
# by zzziyuu | 2018-09-21 17:46
家事の負担を減らす三種の神器 … 強い味方は「乾太くん」?
「昭和の三種の神器」って聞いたことがありますか。
1950年代後半、あこがれ家電どして「白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫」がそう呼ばれたそうです。
1960年代半ばには、「カラーテレビ・クーラー・自家用車(カー)」で「3C」とも呼ばれたそう。
平成になると、「デジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビ」が注目されます。

最近は「お掃除ロボット・食器洗い機・全自動洗濯乾燥機」だとか。
いずれも家事の負担を減らす家電のようです。
私達が設計している住まいでも、お掃除ロボット用のコンセントや格納場所を設けたり、食器洗い機の設置を希望されるご家族も多くなりました。

最近、良い評判を聞くのが、ガス衣類乾燥機「乾太くん」。
乾燥機付の洗濯機は、熱源が電気なのでどうしても生乾きになりやすく、「干す」という作業が必要で、電気代もバカにならない。
「乾太くん」は、完全に乾くので「干す」という作業がなくなり、ランニングコストも40円~60円/回と毎日使っても1200円~1800円/月。
また、家族の部屋着や下着類用の収納を脱衣室に設ける事を提案していますので、洗濯→乾燥→収納が脱衣室内で完結して、家事の負担をだいぶ減らすことができます。
花粉やお天気にも左右されませんし…。

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設計では、毎日の家事動線をコンパクトにしたり、収納位置を考えたりしながら、家事のストレスをできる限りなくすように心がけています。
そういう設計と組み合わせる事で、子育て世帯や共働き世帯、お年寄り世帯など、「乾太くん」は家事の負担を減らす強い味方になるかもしれません。
追記:
「幹太くん」をインターネットで検索してみて下さい。
否定的な書き込みがほとんどみられないのも、安心感につながります。
# by zzziyuu | 2018-09-15 14:49 | 家づくり
親子の絆深めるリビング学習
昨日の日経夕刊に、上記のタイトルの記事が掲載されていました。
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※画像はクリックすると大きくなり、記事も読めます

自由工房でも「家族のワークスペース」と称して、よく提案しています。
特に、小さなお子さんがいらっしゃる、子育て世代の家族にはお薦め。
子供の学習スペースであったり、お父さんお母さんの趣味や書斎コーナーとすることも。

家族の気配が伝わる場所で、近すぎず、遠すぎず…。
そして、多少散らかったままでも気にならないよう、少し、目隠しをします。
そんな場所を、家族のみなさんと一緒に探します。

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現在、工事が進んでいる住まいも、小さなお子さんが3人。
元気で賑やか。一緒にいると、こちらも元気で嬉しくなります。
計画当初は、リビングの一角に低い壁で囲まれた場所を計画していました。
最終的には、キッチン(お母さん)の近く、2階の様子も分かる吹抜けのような階段近くになりました。
写真は、工事現場で家具や机の位置をテープでマーク、
模造紙に描いたキッチンシンクの姿図を置きながら、家事動線をチェックしながら、
ワークスペースの位置や広さをご夫妻と一緒に確認している様子です。
# by zzziyuu | 2018-08-29 11:43 | 家づくり